分筆登記③
法律の施行細則とか、自治体によって違います。
専用通路の長さに制限を設けている自治体、好きなだけ長く引っ張っていい自治体、
分筆登記が必要な自治体、不要な自治体、
いろいろです。だから、
「地元でちゃんとした仕事をしている、良心的な業者を探しなさい」
なんです。
でも、「ちゃんとした」「良心的な」の判断、どうやってするんですか?
ネットで検索しても、土地家屋調査士のレビューはありません。
と、いう課題を抱えたわけですが。
勤め始めたばかりの職場で、上司に声を掛けられました。
「家を建てるそうですね」
はい。応募書類に書きました。
「4月から市内に越してまいります。△△町に仮住いを用意しましたが、○○町に家を建てる予定です」
応募したときの住所は東京でしたから。引っ越してきて、またすぐ引っ越すとか、心配かけるでしょうから。
で、上司の方、
「力になれることがあったら言ってください。応援します」
この土地の人たち、びっくりするくらい親切です。もうね、私は何度もびっくりしています。
それだから、すぐに迷子になったり、車壊したり、頭が痛かったり、寒かったりするのに、引っ越してきてよかったって思うんです。
「力になれることがあったら言ってください」言っていただいたので、言いました。
「測量を頼む業者を探しています。地元の情報を知りたいです」
教えていただきました。なんと、上司の方、測量士の資格をお持ちの方でした。「ちゃんとした」「良心的な」の判断のできる方でした。
そして、うちのケース。に見合った、良心的な業者に巡り合うことができました。
4月6日、出勤2日めの話です。