どんどん家ができています②
職場と家の位置関係はこんなです。
緑と青のルートが私の通勤路。
毎日、仕事帰りに「私の家」を見に行きます。
私の家、今こんな感じ。
写っている道は「使ってはいけない」道です。
工事が終わったら塞ぎます。農業委員会に文句を言われたら、ね。
言われなかったらそのまま使います。
これは裏から見たところ。
写っている道は「ぐるっと回る道」。
この家の住人以外に使う人はないので、毎日頑張って通らないとなくなる道です。
家の中。
積んであるのはクリの無垢材。寝室の床に敷きます。
壁材は一部しか決まっていません。現場で建築士さんと話しながら決めます。
照明とキッチンユニットを選ぶのもこれから。
私は決定的に空間認知能力が劣るので、事務所で図面を見ながら決めるとか無理なので、現場で決めます。
現場を見てもよく判らないので、「この辺は良きに計らって」でお任せすることが多いのですが。
床と壁は頑張りました。あと収納。これは事務所で頑張りました。
私「もう少し収納増やしたいです」
建築士「これ以上居住面積減らしたくないです」
の攻防があって、
私「床下収納できますか?」
建築士「だったら小屋裏収納にしませんか?」
小屋裏?というのは天井と屋根の間のことだそうです。つまり屋根裏。
建築士「ここに床を張って、はしごを付ける事ができます」
追加予算は20万。
「そこに電気引けますか?」
「引けます」
「窓つけられますか?」
「つけられます」
「床にフローリングを張って、壁にクロスを張って、窓下にカウンターを造作できますか」
そしたら居住スペースにできますよ。カウンターでお茶を飲んだり、パソコン使ったりできますよ。
「できます」
ということで、屋根裏部屋ができることになりました。
収納?知りません。
憧れの屋根裏部屋。
犬は上れません。
もしかしたら私、高いところが好きなのかも。
って、最近気が付きました。
48番地はこの辺でいちばん高いところなんです。
屋根裏部屋は家の中でいちばん高いところなんです。
そして、
ここがこの家のいちばん高いところです。