正体判明

以前こんな記事を書きました。


ずっと正体が判らなかった、これがその声です。

9月17日20時の録音。

林の奥にいます。少し距離があります。

 

それが最近、近くに来ました。

1月29日21時。

この家のすぐ側を、けたたましく、動いていきました。

私がいつも通る道です。

 

って、見たわけじゃないけど。

でも、はっきりそう判るくらい近かったし、動いているのも判ったの。

竹藪の脇の道を、イチョウの木の辺りから、古い家の方に。

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以前、母が「キツネがいた」と言った場所です。

 

いや、おかしいでしょ?

一緒にいた私には見えなかったのに。

ここで暮らしている私が見たことないものを、たまたま訪ねてきた母が見るとか、いんちきでしょ?

 

とか思ったけど、

www.youtube.com

似てますね。

 

 

私、この山にキツネがいたらいいなと思っていました。

それが、どうやらいるのです。

素敵。

まあ、私には姿の見えないキツネですけど。

 

あのね、見ようと思えば見えたんです。

声はこの家のすぐ側にいて、そして、長いこと動き回っていたので、私は懐中電灯を持って外に出ました。

強力な懐中電灯だから、姿を捉えることはできたと思うの。

スイッチを入れればね。

でも、私は懐中電灯を持ったまま突っ立っていたんです。

スイッチを入れずにね。

 

冬はキツネの繁殖期です。

春になったら子ギツネが生まれるかもしれません。

この山で。

なんて、楽しみな。