繰り返し作業による技能習熟について
15時24分
タケノコを採りに出ます。電気ノコギリで採ります。
15時34分
採りました。
今日は藪には入りません。
その辺ぱっと見て、「さすがにこれ以上放置できないぞ」の分だけ。
15時46分
日が照ってきました。ちょっと暑いです。
16時00分
皮剥き終了。
16時16分
外水道のある家に住めて幸せです。
16時23分
IHのスイッチを入れます。
1枚目の写真からIHまで1時間。
我ながら素晴らしい手際です。
4回目ともなるとこうです。
4回目です。今年4回目。
去年まで、私、タケノコは採るだけで、剥くとか切るとか煮るとかはしてないの。
今年は仕方なくやってます。
「タケノコほしい。食べたい。羨ましい。」
とか言ってくるのは、家の裏に竹藪もない地価の高い所に住んでいる人です。
この藪の地価、幾らだと思います?
1坪89円です。令和2年度固定資産税評価額によるとね。
面積?ざっと500坪。
ニンテンドースイッチ買うお金があれば、遭難できる広さの竹藪が買えますよ。
「タケノコほしい。食べたい。羨ましい。」
とか言ってくるのがいるのです。
「だったら採りに来なさい」
とは、今年は言えない。
仕方ないので送るのです。
ほら、タラノメもつけてやるぞ。
採ったタケノコ、そのまま送ってもいいのだけど、
タケノコは採った瞬間から変わっていくので、
もう、見ていて判るくらい変わるので、
さっさと煮てしまうのがいいのです。
ということを4回繰り返し、我ながら技能が向上したことを実感しました。
夕暮れ
休業要請が解除されました。
明日から仕事です。