9連休の4日めです
借りた家には持ち主の人が使っていた道具が残っています。
使えるものは使わせていただきます。
物干竿もお借りしていましたが、だいぶ傷んでいるので、
車が届いたので、新調します。
仕入先。
これを放っておくと私が転ぶので、切ります。
後ろに埋まっているブルーシートは目障りなので掘ります。
車に積んで、はみ出した分はその場でカット。竹は切りやすいです。
ブルーシートは面倒でした。
竹の地下茎がシートを突き破って伸びていました。ランが着生していました。
いったい何年埋まってたんでしょうね?
次はこれを刈ります。
刈りました。
焚き木がたくさん採れました。
日が暮れる前に帰ります。
帰ったら物干竿をセットします。
ちょうどよい長さ。
9連休です
昨日から。
すみません、書くことがずれてます。
1週間前のことを、今朝書きました。
昨日からのことを、今書きます。
車が届いたので買物に行きました。買ったのは、
- 抽斗式の衣装ケース4段組。
ここにダンボールの中身を移せば家が片付きます。着替えを探す時間が減ります。QOLが向上します。
- 抽斗式の書類ケース4段組
ここにダンボールの中身を移せば家が片付きます。細かいものを探す時間が減ります。QOLが向上します。
- 作業着
かっこいい農家のお兄さんが着ているの、まねしてみました。ポケットがいっぱいついたシャツとスラックスのセット。着てみたら、なんですか、これ。すごく楽。もう、毎日これ着ます。追加でもう1セット買いました。
- 鎌、鋏、鋸、鉈
これで仕事をします。
とりあえず、庭の紫陽花を刈ります。
すっきりしました。
犬も刈りました。犬は工作用の鋏で刈りました。
その後、山に柴刈りに行きました。
竹を3本と洗濯機、パソコン、タイヤを刈りました。
すっきりしました。
車が届きました(2回目)
名前はナットです。
実は1週間前に届きました。
この写真、水仙が咲いています。1週間前の写真です。
車が届いても電車通勤です。通勤の苦労、続けてます。
先日は電車を乗り過ごしました。
仕事帰りに測量事務所に寄って、電車に乗るのが遅くなったんです。で、降車駅について降りようとしたら、降りられないんです。
この路線の電車、扉は自動ではありません。降りる人は「開」のボタンを押すんです。押しました。開きません。
そう言えば車内にお知らせが掲示してありました。
「駅員のいない駅・時間帯では、後ろの車両の扉は開きません」
でも、いつもは開くんです。駅員、いつもいないけど。
以来、電車の一番前に乗って通勤しています。
景色を見ながら通勤しています。
こんな景色です。
で、車、ですが。
ネットで中古車を探しました。
軽乗用車、オートマ、車検あり、市内の業者、が検索条件。予算は20万。
ありました。2005年式、軽トールワゴン。走行距離15万km。業者は市内。
ですが、さて、どこでしょう?公共交通機関で行ける場所ではなさそうです。
電話しました。
「どうやって行ったらいいですか?」
引っ越してきたばかりで地理が判りません。引っ越してきたばかりで車を壊しました。
ネットの口コミでは、とても親切な業者さんとのことでしたが、
「よかったら迎えに行きますよ」
とても親切な業者さんでした。
「買うって決めてませんが?」
「見ないと決められませんね。とりあえず見てください」
迎えに来てもらいました。
見たところで私に判るのは、そこに車があるってことと、見た目がどうかってことくらいです。そこは畑の真ん中で、梅がきれいに咲いていました。見た目はかなりぼろいです。ああ、エンジンがかかりませんね。バッテリー充電したらかかりました。
買いました。タイヤとバッテリーを新品に替えて18.3万円。車検2年ついてます。
の車が届きました。親切な業者さんが届けてくれました。
私が壊してしまった1台目と同じ車種。年式は1年違い。
なので、名前をつけました。1台目がコット、2台目がナットです。
分筆登記③
法律の施行細則とか、自治体によって違います。
専用通路の長さに制限を設けている自治体、好きなだけ長く引っ張っていい自治体、
分筆登記が必要な自治体、不要な自治体、
いろいろです。だから、
「地元でちゃんとした仕事をしている、良心的な業者を探しなさい」
なんです。
でも、「ちゃんとした」「良心的な」の判断、どうやってするんですか?
ネットで検索しても、土地家屋調査士のレビューはありません。
と、いう課題を抱えたわけですが。
勤め始めたばかりの職場で、上司に声を掛けられました。
「家を建てるそうですね」
はい。応募書類に書きました。
「4月から市内に越してまいります。△△町に仮住いを用意しましたが、○○町に家を建てる予定です」
応募したときの住所は東京でしたから。引っ越してきて、またすぐ引っ越すとか、心配かけるでしょうから。
で、上司の方、
「力になれることがあったら言ってください。応援します」
この土地の人たち、びっくりするくらい親切です。もうね、私は何度もびっくりしています。
それだから、すぐに迷子になったり、車壊したり、頭が痛かったり、寒かったりするのに、引っ越してきてよかったって思うんです。
「力になれることがあったら言ってください」言っていただいたので、言いました。
「測量を頼む業者を探しています。地元の情報を知りたいです」
教えていただきました。なんと、上司の方、測量士の資格をお持ちの方でした。「ちゃんとした」「良心的な」の判断のできる方でした。
そして、うちのケース。に見合った、良心的な業者に巡り合うことができました。
4月6日、出勤2日めの話です。
分筆登記②
分筆登記の費用、調べました。
測量・立ち会い・境界確定、1箇所につき数千円~数十万円、だそうです。
って、ずいぶん幅がありますが。
分筆登記は通常、土地家屋調査士に依頼します。
土地家屋調査士の報酬は自由に設定できるので幅がでます。
調査の内容も、過去の測量データがある場合、ない場合、
更地の場合、立木や構造物が多い場合、
など、条件によって変わります。
隣接する土地の地権者が不明だったり、係争中の土地は厄介です。
つまり、ケースバイケースです。
では、うちのケースでは?
うちのケース。
ピンクが隣接の民地です。
境界ポイント。
赤が民地境界、黒が公共用地境界、青は自分の筆の境界です。
以前はここを測るだけでよかったのですが、
平成17年に法律が変わりました。
こう測らないといけなくなりました。
測る場所がいっきに増えました。費用もうんと高くなります。
ところで、池に黒いポイントが打ってあります。
実は、池の素性が不明でした。この池、登記がありません。
ここは以前は田だったところで、江戸時代に溜池にして、その後、たぶん明治時代に、行政組織が管理するようになりました。
が、今では国家機構も法規も変わっているので、管理者、誰なんでしょうね?
というのが疑問でしたが、立ち会いが必要なので調べてもらいました。
判りました。自治体の農地課が管理しています。
ということで、農地課に行きました。
「池の境界ってどうするんです?」
形も大きさも年々変わっていますけど。
「境界は公図に合わせて設定します」
だったら測量、しなくていいんじゃ?
とか言ってみます。費用ケチりたいんです。はい。
「測量は必要ですが、300万はかかりませんよ」
うちのケース。を見て、農地課の方がおっしゃいました。
「地元でちゃんとした仕事をしてる、良心的な業者を探してください」
ですよね。引っ越してきたばかりで、それが簡単じゃないんですけど。
と、これが引っ越し直後、4月3日の話です。
分筆登記①
この土地を、
こんなふうに分けます。
開発指導課から
「家を建ててもいいですよ」
許可が出たので、ハウスメーカーに打ち合わせに行きました。設計プランはすでに作ってあります。首都圏にあるハウスメーカー、半年前から相談しています。
「やっとお願いできることになりました」
晴れやかに報告する私に、
「それでは、通路を分筆登記してください」
営業さんが言いました。
「費用は300万くらいです」
ちょっと待って。
「300万ですか?」
ありません。
資金計画、半年前から立ててきました。ハウスメーカーと一緒に立ててきました。
地盤調査・建築・登記費用が1300万、伐採・整地と給・排水の敷設に300万、という予算です。
建築費用は「そんな安くて家が建つの?」と心配される金額で、
給・排水は「なんでそんなに高いの?」と驚かれる金額です。
が、とにかく、これがぎりぎりの予算。
分筆登記300万は予定にありません。
建築指導課に問い合わせます。
「接道のために専用通路をつくります。分筆登記、必要ですか?」
必要ないそうです。市街化区域なら。
「市街化調整区域は必要です」
なるほど。これは、例の、あれですね。
しかたがない。分筆登記、やってやろうじゃないですか。
300万、はありませんけどね。
と、これが3月25日、引っ越し直前の話です。
あっと、上のすてきな標識を作ってくれたのは千歳市です。
https://www.city.chitose.lg.jp/_resources/content/5890/03.pdf
お断りしておきますね、一応。