逢魔が刻

勤め人の身なので、畑に出るのは夕方です。

夕方、帰宅した後に、日が沈むまで。

 

夏至を過ぎたばかり。

この時期は「夕方」がとても長いのです。

たっぷり、くたびれるまで働けます。

そして、

逢魔が刻

さて帰ろうと、立ち上がった時、車が畑に入ってきました。

私の畑に、私の車の真ん前に、停車。

おい、大胆なことをしてくれるじゃないか?誰の車だ?

と思ったら、私の車。

 

えー、

私の車①アクア、の前に停まった私の車②ミライース

に乗っているのは息子ね。

この春就職して近くに引っ越してきました。ここから40分くらいのところ。

そして、ときどき前置きなしに現れます。

 

ちなみに私の車③テリオスキッドは、千葉に住む若い人に引き取られていきました。

ほら、私が乗るには心配だけど、ちゃんと車のこと解ってる人なら乗っても大丈夫。

ということで。

 

で、息子、

なぜ私の車②ミライースに乗っているかというと、、、

 

そこには悲しい事情があるのでした。

つづく