車が届きました(3回目)

いえ、壊してません。まだ。

夫が置いていったんです。

なんですか、東京の駐車場が暫く使えないとかで、その辺に置かせてくれって。

置いていきました。

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「この間買った車、どうせすぐに壊すだろうから、そしたら使っていいよ」

だそうです。ご親切に、どうも。

 

スペアの車の写真、撮り忘れました。タケノコ掘るのに忙しくて。

タケノコが出てきたんです。

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すごくおいしいタケノコです。

山には3種類の竹があるのだけど、このタケノコはなんか特別で、かなり大きくなっても食べられます。ふつうはこんな小さいの、掘らないんですけどね。東京に帰る人に食べてもらわないと。

で、せっせと掘ったわけですが、けっこうな手間です。これが、1週間もすると、数え切れないほど出てきます。私が仕事(山ではなく、オフィスの方)に行ってる間に、この辺一帯一面が竹藪に変わってしまうのが心配。

「タケノコが出てきたので穫ってください」

ご近所の方に声を掛けます。

「ウドもワラビもあります。どんどん持っていってください」

できればタケノコを集中的に。

 

タケノコを掘っているうちに日が暮れました。

長かった連休が終わります。

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よいGWでした。

GWは東京に戻るつもりでしたが

つもり、あてになりません。毎日山に通っています。

やること、たくさんありますから。

 

まずは道端でビニールを刈ります。

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昨日紹介したアートな温室のビニールです。

 

できました。「風情のある廃温室」

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私の好みで仕上げました。

 

 

次は藪払い。

物干竿を仕入れた時、不思議に思ったんです。

この時期に竹が倒れる理由って?

昨日、藪を払っていて分かりました。

蔓に絡まれた竹は立っていられなくなるんです。木も。

 

 

この蔓は、自分が絞め殺した木にしがみついていました。

もうずっと。何年も。

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それって、不自由な生き方ですよ。

 

払いました。

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ずっと以前に死んでいたんです。

やっと横になれました。

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どうぞ、自由になってください。

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里山のアートを紹介します

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これは今日出現したアートです。

タイトルは「拘泥を脱して」

 

今日は里山のアートを紹介します。荒廃した里山のアートです。

まずこれ。

「遠景にゴミを持つモミジ」 

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「うねり」

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「嘗てこの線で繋がっている人がいました」

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「眺望の良い切株」 

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「童話の挿絵で見ました(そう、ジャックと豆の木)」

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「見苦しいだけという説もあります」

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「この場所で生きる」 

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さて、

一番上の作品の出現過程ですが、

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これを刈りました。

これです。 

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刈りました。梯子がないので手の届くところだけ。

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持っていても仕方ないものなら、手放す方がいい。

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の風景です。

9連休の4日めです

借りた家には持ち主の人が使っていた道具が残っています。

使えるものは使わせていただきます。

物干竿もお借りしていましたが、だいぶ傷んでいるので、

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車が届いたので、新調します。

 

仕入先。

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これを放っておくと私が転ぶので、切ります。

後ろに埋まっているブルーシートは目障りなので掘ります。

 

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 車に積んで、はみ出した分はその場でカット。竹は切りやすいです。

 

ブルーシートは面倒でした。

竹の地下茎がシートを突き破って伸びていました。ランが着生していました。

いったい何年埋まってたんでしょうね?

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次はこれを刈ります。

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刈りました。

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焚き木がたくさん採れました。

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日が暮れる前に帰ります。

帰ったら物干竿をセットします。

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ちょうどよい長さ。

9連休です

昨日から。

 

すみません、書くことがずれてます。

1週間前のことを、今朝書きました。

昨日からのことを、今書きます。

 

車が届いたので買物に行きました。買ったのは、

  • 抽斗式の衣装ケース4段組。

ここにダンボールの中身を移せば家が片付きます。着替えを探す時間が減ります。QOLが向上します。

  • 抽斗式の書類ケース4段組

ここにダンボールの中身を移せば家が片付きます。細かいものを探す時間が減ります。QOLが向上します。

  • 作業着

かっこいい農家のお兄さんが着ているの、まねしてみました。ポケットがいっぱいついたシャツとスラックスのセット。着てみたら、なんですか、これ。すごく楽。もう、毎日これ着ます。追加でもう1セット買いました。

  • 鎌、鋏、鋸、鉈

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これで仕事をします。

 

とりあえず、庭の紫陽花を刈ります。

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すっきりしました。

犬も刈りました。犬は工作用の鋏で刈りました。

 

その後、山に柴刈りに行きました。

竹を3本と洗濯機、パソコン、タイヤを刈りました。

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すっきりしました。

車が届きました(2回目)

名前はナットです。

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実は1週間前に届きました。

この写真、水仙が咲いています。1週間前の写真です。

 

車が届いても電車通勤です。通勤の苦労、続けてます。

先日は電車を乗り過ごしました。

仕事帰りに測量事務所に寄って、電車に乗るのが遅くなったんです。で、降車駅について降りようとしたら、降りられないんです。

この路線の電車、扉は自動ではありません。降りる人は「開」のボタンを押すんです。押しました。開きません。

そう言えば車内にお知らせが掲示してありました。

「駅員のいない駅・時間帯では、後ろの車両の扉は開きません」

でも、いつもは開くんです。駅員、いつもいないけど。

 

以来、電車の一番前に乗って通勤しています。

景色を見ながら通勤しています。

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こんな景色です。

 

 

で、車、ですが。

ネットで中古車を探しました。

軽乗用車、オートマ、車検あり、市内の業者、が検索条件。予算は20万。

ありました。2005年式、軽トールワゴン。走行距離15万km。業者は市内。

ですが、さて、どこでしょう?公共交通機関で行ける場所ではなさそうです。

電話しました。

「どうやって行ったらいいですか?」

引っ越してきたばかりで地理が判りません。引っ越してきたばかりで車を壊しました。

ネットの口コミでは、とても親切な業者さんとのことでしたが、

「よかったら迎えに行きますよ」

とても親切な業者さんでした。

「買うって決めてませんが?」

「見ないと決められませんね。とりあえず見てください」

迎えに来てもらいました。

見たところで私に判るのは、そこに車があるってことと、見た目がどうかってことくらいです。そこは畑の真ん中で、梅がきれいに咲いていました。見た目はかなりぼろいです。ああ、エンジンがかかりませんね。バッテリー充電したらかかりました。

買いました。タイヤとバッテリーを新品に替えて18.3万円。車検2年ついてます。

 

の車が届きました。親切な業者さんが届けてくれました。

私が壊してしまった1台目と同じ車種。年式は1年違い。

なので、名前をつけました。1台目がコット、2台目がナットです。

分筆登記③

法律の施行細則とか、自治体によって違います。

専用通路の長さに制限を設けている自治体、好きなだけ長く引っ張っていい自治体、

分筆登記が必要な自治体、不要な自治体、

いろいろです。だから、

「地元でちゃんとした仕事をしている、良心的な業者を探しなさい」

なんです。

でも、「ちゃんとした」「良心的な」の判断、どうやってするんですか?

ネットで検索しても、土地家屋調査士のレビューはありません。

 

と、いう課題を抱えたわけですが。

勤め始めたばかりの職場で、上司に声を掛けられました。

「家を建てるそうですね」

はい。応募書類に書きました。

「4月から市内に越してまいります。△△町に仮住いを用意しましたが、○○町に家を建てる予定です」

応募したときの住所は東京でしたから。引っ越してきて、またすぐ引っ越すとか、心配かけるでしょうから。

で、上司の方、

「力になれることがあったら言ってください。応援します」

 

この土地の人たち、びっくりするくらい親切です。もうね、私は何度もびっくりしています。

それだから、すぐに迷子になったり、車壊したり、頭が痛かったり、寒かったりするのに、引っ越してきてよかったって思うんです。

 

「力になれることがあったら言ってください」言っていただいたので、言いました。

「測量を頼む業者を探しています。地元の情報を知りたいです」

教えていただきました。なんと、上司の方、測量士の資格をお持ちの方でした。「ちゃんとした」「良心的な」の判断のできる方でした。

そして、うちのケース。に見合った、良心的な業者に巡り合うことができました。

 

 

4月6日、出勤2日めの話です。