できるときに、できることを
最近の日の出は6時前、日の入りは17時前。
1日1分ずつ、日の出が遅くなっています。
日の入りは、そして早くなっています。
1日2分ずつ、日が短かくなっています。
10月。の時間は、あっというまに過ぎていきます。
できるときに、できることを。
115番地はきれいになりました。
48番地はきれいになりました。
測量が始まりました。ちょっと問題がおきました。
おさらいの地図。
緑がうちの土地、ピンクがご近所の民地、他に池と公道があります。
この境界を確定します。
赤いポイント、民地境界に問題はなさそうです。
だいたい、まちがいようのない位置に境界杭が埋まっています。
黒いポイント、公有地境界に問題はおきません。
公道の境界は決まっているし、池の境界がどこになっても文句を言う人はいません。どこでもいいです。さっさと決めてくださいです。
問題は意外なところにありました。青いポイント。
緑の筆がいくつかありますが、それぞれの境界とか、よく判りません。
この辺が農地で、この辺が宅地で、昔ここに馬車道があった、学校があった、なんて聞いても、元の土地の形状も判りませんから。
でも、測量したら判りました。思っていたのとちょっと違ってました。
「家を建てる筆」と「いじってはいけない筆」の境界が7mくらいずれていました。
いじってはいけない筆
そうですね、ここは邪黒荊棘が壁を作り、漆黒の龍が警備しているところです。嘘ですけど。
ここは農地です。
この春、私は農地法3条申請をして3筆の農地をいじる権利を取得しましたが、その3筆とは別の農地です。
なので、私にはこの筆をいじる権利はありません。
ですが、思っていたのと7mくらいずれていたので、思い切りいじっちゃっていましたよ。道を通しちゃっていましたよ。
測量事務所の方は真面目な方なので(じゃないと仕事は頼めません)、たいそう気にされていましたが、
私はあまり真面目じゃないので(じゃないとやってられません)、あまり気にしません。
道なんてつくり直せばいいんです。
農地法とか都市計画法とかその施行令とか、たぶんすごくややこしいんです。けっこう皆さんまちがえます。役所の人も、ハウスメーカーの人も、農業委員会の人もまちがえていましたよ。
だもん、私がまちがえたって誰も驚きませんから。
まちがえたらやり直せばいいんです。
10月、ですから。