6日ぶりの
山です。
昨夜東京から戻りました。
義母は持ち直しました。
医師に「覚悟してください」と言われ、覚悟していた夫は、静かにとても頑張りました。
お疲れさま、よかったね。
ということで、池に来ています。
奥の、竹藪の向こうが池です。手前は資材置場。
なんですが、排水がうまく行きません。ついにウシガエルが棲みつきました。
ここをなんとかしなくては。
と、言いつつ、鎌を手に取ります。
蔓を見ると払いたくなります。
木がこんなふうに痛めつけられるには、何か月もかかります。
払うのは3分です。
1本の枝に5種類の葉が繁っていました。
がんじがらめに絡まって、わけが分からなくなっているもの、
しがらみ、
を断つのは、端的に爽快な作業です。
この灌木の、種類とか名前とか判りません。
ここに灌木がある景色を、これまで気にとめたことはありません。
が、今日、通りすがりに目をとめて、3分で蔓を払ったので、この灌木は私の既知になりました。
そんなふうに、少しづつ、私の既知が増えていきます。
1時間分の作業を車に載せました。
今日はこのへんで帰ります。