キツネ村
ということで、キツネ村。
すごい、怖かった。
えと、高速道路が、です。
最近の私、丁寧な運転を心がけています。
Yahoo!カーナビのおまけに「運転力診断」というのがあって、
私はこれが楽しみなのだけど、
よい運転をするとほめてくれます。嬉しい。
私、運転が上手になりたいの。
あちこち行きたい所があるんです。この辺のあちこち。
いえ、100か所とか欲張りません。20か所くらい。
それも、あまり真剣に行きたがってるわけじゃなく、
行けたらいいなー、くらいの気持ち。
なんだけど。
ある日、気がついちゃったんです。
あまり真剣じゃないのは、どうせ行けないと思ってるから、じゃない?
ほら、イソップ寓話のすっぱい葡萄。
なので、運転が上手になりたいの。
行きたいところに、行けるようになったらいいな。
で、高速道路。
もちろん1人じゃ走れません。
冬休みに遊びに来た大学生に、うっかり「私の運転をみて」とか言っちゃったんです。
「どこに行きたい?」「任せる」
言っちゃったんです。
家族でいちばん最後に免許を取ったのは私で、私は子どもに運転の指導を受けたのでした。
この大学生、私と一緒に教習所に通っていたのに、私の半分の時間で卒業して、私が卒業した時には5000Kmを走っていました。
が、隣に座って、
「もっと踏んで!」「もっと!」
って叫ぶの。怖い。
さて、キツネ村。
キツネの声を聞いてきました。
山で聞こえるあの声と似てるかな?
とか思ったんだけど。
結論、
よく判りません。
キツネ村のキツネはかわいい声を聞かせてくれました。
なんかね、みんなかわいいの。
でも、ほら、イヌだって、ネコだって、いろんな声を出すでしょ?
だから判りません。
正体不明は正体不明のまま。
とにかく、高速道路が怖かった。